(ヘルスケアフィールド) ドラッグストアを中心とした大衆薬市場は、夏の猛暑や冬の大雪等の影響により、特定の商品に需要が集中したものの、インフルエンザ特需の反動および景気の先行き不透明感から低調な状況で推移いたしました。 このような状況のなか、高機能で付加価値の高い製品を店頭を中心にお客様に告知する取組みと販売促進に注力いたしました結果、「ロイヒつぼ膏®」を始めとするロイヒブランド製品や素肌タッチの救急絆創膏「ケアリーヴ®」シリーズが好調に推移いたしました。その中でも丈夫で伸縮性に優れて破れにくい素材<パワーネット>を採用した「ケアリーヴ®パワー&フィット」は、お客様にご好評いただいております。また、半透明のハイドロコロイドパッドと透明フィルムを使用した、パッドもテープも目立たない「ケアリーヴ®クリア&防水」を新たに発売いたしました。 (医療材フィールド) 医療機関向け医療材料市場は、病院の再編や共同購入に向けての動きが活発となり、医療材料費の削減傾向が続いておりますが、医療機関自体では感染予防や安全性への意識が非常に高い状況にあります。 このような状況のなか、医療の安全に貢献する低刺激製品と感染予防対策製品に注力した取組みを行いました結果、低刺激絆創膏「スキナゲート®」シリーズ、採血や透析後の止血に特化した「インジェクションパッド」シリーズが好調に推移いたしました。また、点滴等の際に針を固定する穿刺部保護・固定製品として、低刺激性と固定性を兼ね備えた「カテリープラス®」と「カテリープラス®ロール」を新たに発売いたしました。 以上の取組みを実施してまいりました結果、ヘルスケアフィールドと医療材フィールドを合わせましたメディカル事業部全体の売上高は、前連結会計年度に比べ4.3%増収の120億3千1百万円、営業利益は前連結会計年度比8.0%増の25億8千1百万円となりました。