ニチバン安城事業所 セロテープ®壁面広告
18年ぶりにリニューアル

2018年1月24日

ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:堀田直人)は、2018年1月25日より、安城事業所(愛知県安城市)に設置している壁面広告を18年ぶりにリニューアルします。

 本年、当社は創業100周年とセロテープ®発売70周年という記念の年を迎えます。主力製品であるセロテープ®は安城事業所内テープ安城工場で生産しており、同事業所内に新設した先端技術棟(メディカル安城工場、先端応用研究所、研修室)の竣工式に合わせて、デザインを一新しました。
 赤白青のトリコロールカラーを用いた直線的なデザインは、2013年度にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したセロテープ®のパッケージを表現しています。建物の奥行きも利用し、立体的に仕上げました。コピーは「無くしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ」を引き続き使用しています。(制作:コピーライター仲畑貴志氏)

 この壁面広告は、車窓から見える沿線の名物として長い間親しまれてきました。今後も、東海道新幹線の車窓や三河安城駅の風景として皆さまに親しんでいただきたいと考えています。

設置場所

ニチバン株式会社 テープ安城工場内
(〒446-8563 愛知県安城市二本木新町3丁目1番地1)
※東海道新幹線下りの場合、三河安城駅を発車・通過して右手(E列側)にご覧いただけます。
※個人のお客様の工場見学は受け付けておりません。

サイズ

幅50m×高さ14m

制作スタッフ

クリエイティブディレクター:後藤 哲也
デザイン:近藤 朋幸
施工:株式会社ムラヤマ
スチール撮影:細川 俊太郎

セロテープ®について

<素材>
セロテープ®は1948年の発売当初から一貫して植物性の原料を使用しています。セロハンの原料は木材パルプ、粘着剤は天然ゴムと松脂などの天然樹脂が主成分で、巻心は再生紙です。

<特長>
・力をかけずに素早く切れる
・しっかりとよく貼りつく
・静電気が起こりにくい
・においが少ない
・CO2排出量が少ない

<歴史>
セロハン粘着テープは1930年にアメリカで発明されました。日本では第二次世界大戦後、GHQが検閲した手紙を封かんするテープの製造を当社に依頼したことをきっかけに、本格生産が始まりました。1948年6月「セロテープ®」として一般発売。当時は、ものを貼るのにテープを使う習慣がなかったため、宣伝カーを全国に巡回させる、デパートに実演販売員を置き宣伝を行うなど、セロテープ®の使い方や特長を地道に伝えていきました。

※「セロテープ」はニチバン株式会社の登録商標です。

お問い合わせ先

【お問い合わせ窓口】
ニチバン株式会社 広報宣伝室(石田、鈴木)Tel:03-6386-7190

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