






参加方法
参加のしかた
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粘着テープの巻心(紙製)ならどんなメーカーでもOKです。


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使い終わった粘着テープの「巻心」を「参加者シート」と一緒に
「第16回ニチバン巻心ECOプロジェクト事務局」にお送りください。※送料は参加者負担となります。


- 【参加者シートとは】
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A4サイズ用紙に、下記必要事項を記入してください。ニチバンの巻心ECOプロジェクト
特設WEBサイト (https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/)の
「参加者シート」をダウンロードし、ご利用いただくこともできます。
個人/お名前・ご住所・性別・年齢・電話番号
団体/団体名・団体担当者名(感謝状のお届け先)
・団体担当者住所・団体担当者部署・電話番号
- 【送付先】
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〒463-8543 名古屋市守山区瀬古3丁目902番地
「第16回ニチバン巻心ECOプロジェクト事務局」
- 【受付期間】
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2025年9月1日(月)~12月26日(金)締切日必着
- 【お客様問合せコールセンター】
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- ●受付時間:平日10:00~17:00
- ●開局期間:2025年5月7日(水)~2026年1月9日(金)
(土・日・祝および2025年8月9日(土)~17日(日)、2025年12月27日(土)~2026年1月5日(月)を除く。)
※巻心回収期間終了後にお送りいただいた巻心については、お受け取りできかねます。その際、返送に伴う費用が発生することもございますので、ご留意ください。
※フリーコールが繋がらない場合は、携帯電話など別の回線にておかけ直しください。
参加特典案内
参加者様に感謝をこめて!
参加してくださった団体・個人の方に、特典をご用意しました!




小学校教員の皆さま
ニチバンの出前授業

緑の地球のため、何ができるかを
一緒に考えよう!
ニチバンは、プロジェクトに参加いただいた小学校を数校訪問し、社会問題になっている最新のゴミの問題や、ゴミ処理~リサイクルについて学べる環境学習の出前授業を行っています。
活動レポート
「大阪市立瓜破西小学校」
「循環型社会」を楽しみながら
実践
大阪市内でも、自然豊かな公園や大和川など緑と水に恵まれたエリアにある大阪市立瓜破西小学校。学校の面積も広く、運動用グラウンドとは別に主に自然観察に使われる東運動場があります。自然や命のつながりに実際に触れて学ぶ機会が多く、一環として「ニチバン巻心ECOプロジェクト」にも第1回から参加しています。
広い学校の敷地内で実際に動植物や土に触れながら学ぶ場が整っており、伝統的に環境教育に力が入れられています。授業の一環として、飼育している動物のフンや落ち葉から肥料をつくり、校内にある菜園で野菜を育て収穫する「循環型」のモデルを楽しみながら身をもって学習。同じように資源の有効利用を学ぶ機会として「ニチバン巻心ECOプロジェクト」にも参加しています。「使った巻心が環境に役立つの?」 「マングローブって何?」と初めは疑問ばかりの児童たちも、紙と木の関係を学び、巻心が集まるうちに率先して取り組むように。年を追うごとに回収する巻心の数は増え、近年は4桁を数えるようになっています。

学校のシンボル・ヤギのアトリ。

東運動場には菜園や十分な動物飼育スペースなどが設けられ、授業や課外活動で活用されています。
原動力は
「地球の役に立つ」 喜び
毎年、プロジェクトの中心になるのは5・6年の各クラスから2人ずつ選出される「代表委員会」のメンバーです。朝礼での情報発信や家庭・地域への呼びかけ、定期的な巻心回収と回収経過発表、集めた巻心に応じた手作りシールプレゼントなど、代々先輩から受け継いできた取り組みに少しづつ工夫を加えてしっかり実践。児童たちの熱心な活動から着実に地域にも浸透し、プロジェクト協力の依頼する前から巻心を集めて保管してくれている家庭や事業所は数えきれないほど。児童のがんばりと地域の協力が実を結び、 第8回は約3,200個、第9回では約4,200個の巻心を集めました。
児童たちは「集まった巻心を数えるのが大変・・・」と口を揃えながらも「自分たちの取り組みが地球の役に立っているのがうれしい」とどこまでも前向きです。

「代表委員会」として携わったメンバー。

ポスター掲載と回収ボックスの設置でプロジェクトへの参加を広く呼びかけました。
「田原市立田原中部小学校 特別支援学級」
緑を守るためにチャレンジ
2021年9月、支援学級の児童たちが、新しいチャレンジとして「ニチバン巻心ECOプロジェクト」に取り組みました。「自然を大切にしたい」という児童の想いと、担任の先生の「広い世界を体験して欲しい、活動する環境を広げたい」という想いが重なったもので、児童の特性をしっかり理解した上で慎重にスタートを切りました。
まずはじめに取り組んだのは、得意分野をいかしたグループ分け。工作が得意な児童は「製作グループ」としてポスターや巻心の回収箱を製作し、話すこと表現することが得意なグループは「広報グループ」として広める方法を考えリモート朝会でのスピーチ練習をするなど、みんなで考えながら活動に取り組みました。全員一丸で参加を呼びかけたり、集まった巻心を回収したりの日々の頑張りは、学校全体、通常級のご家族にも伝わり「お家の道具箱に貯めてあったから持ってきた」という女子児童や、「お父さんが仕事場で集めてくれた」と60個も持ってきてくれた男子児童も現れ、日を追うごとに広がっていきました。結果、期日の12月までに582個の巻心が集まるとともに、チャレンジをやり遂げた大きな達成感につながりました。特別支援学級の児童にとってはもちろん、先生にとっても新しい可能性の気づきになる、実りの多いチャレンジとなりました。

巻心の回収場所には、手作りの大きな木を設置。集まった巻心の分だけ折り紙の葉っぱを貼り出し、どれぐらい集まっているかをひと目で分かるようにしました。

リモート朝会のために、たくさん練習しました。この朝会には、スピーチする児童のお母様もコッソリ参観しました。


チャレンジしてくれた皆さまからたくさんのお手紙をいただきました。

通常学級の学年通信でも“頑張り”が伝えられ、
学校全体に「緑を守る」取り組みが広がっていきました。
「板橋区立緑小学校」
“小さな”挑戦でSDGsを後押し
東京ドーム3個分の広大な敷地に建てられた、日本有数の大規模団地サンシティに隣接している、板橋区立緑小学校。サンシティでは「緑の活動」が活発で、サンシティグリーンボランティア(SGV)を中心に「人と自然の共生」「自然性の高い環境作り」を目指し、剪定など雑木林5万本の植栽と森のケアが行われています。間伐材などは、しいたけ栽培、炭焼き、堆肥などに有効利用し、貴重な資源を循環させ、ゴミを出さない環境作りも進行中です。そのエリアの一部として、緑小学校でもSGVの方々に協力いただきながら、環境活動を積極的に行なっています。
また、持続可能な開発のための教育(ESD)にも重点が置かれ、企業等のSDGsの取組についても関心が持てる授業を行なっています。その中で出会ったのが「巻心エコプロジェクト」。「今まで何も考えずにゴミ箱に捨てていた巻心だったけど、こんな小さな巻心でも、大勢の人で集めたら、できるのかも知れないと思った」と、児童会が中心となって巻心集めがスタートしました。令和3年度から取り組み、今年で4年目。少しずつ活動が浸透し、大きな芽になろうとしています。


児童会から全校児童への呼びかけ

なるべくたくさん段ボールに入るよう、
残っているテープをしっかりはがしました。

【プロジェクト規約】●個人参加の場合、巻心1個につき1口とさせていただきます。団体参加の場合、1団体につき1口とさせていただきます。●プロジェクト参加締切は、2025年12月26日(金)(締切日必着)までとなります。●景品のお届け先は、日本国内、および当選者・当選団体の担当者の住所に限らせていただきます。●景品の交換・換金・返金はできませんので予めご了承ください。●参加締切後、厳正な抽選の上、当選者を決定し、景品の発送をもって発表にかえさせていただきます。●住所・転居先が不明などで、景品(感謝状と花の種詰め合わせを含む)がお届けできない場合、当選が無効となります。●景品画像はイメージです。実際の場合と異なる場合がございます。
【個人情報の取り扱いについて】●参加者シートにご記入いただいた個人情報は、ニチバン株式会社及びその業務委託先にて、景品対象者の確定・発送、感謝状の作成・発送や、次回以降のプロジェクトのご案内等、本プロジェクト業務のためにのみ使用いたします。●本プロジェクトによりお預かりする個人情報については、個人情報に関する法令・規範及び社内諸規定に則り適正に管理・保管します。