肌に貼れるテープ ご存知ですか?

肌に貼れるテープの中には、
ガーゼ・包帯の固定を目的としたテープがあります。
ニチバンの医療補助用テープは長い歴史があり、
様々な機能を持ったテープです。
ご家庭でも使用でき、用途によって使い分け頂けます。

絆創膏の創成期~1950年代

1918年頃 ニチバン

第一次世界大戦が終結した時期に、ニチバンの絆創膏が誕生

ニチバンの当時のパッケージ
現在のニチバンのパッケージ。絆創膏の生産が開始された頃は布基材+ゴム系粘着剤が主流でした
1948年頃 紙バン

戦後3年。セロテープ(ニチバン)と同時期のニチバン 紙バンが登場

紙バンの当時のパッケージ
現在の紙バンのパッケージ。ガーゼ固定などに手軽に使える和紙のテープ絆創膏

不織布基材の登場1960~70年代

1971年 サージカルテープ21

柔軟性、透湿性に優れた不織布基材のテープの登場!

サージカルテープ21の当時のパッケージ。開発当初はゴム系粘着剤を使用サージカルテープ21の当時のパッケージ。開発当初はゴム系粘着剤を使用
現在のニチバンのパッケージ。1982年 アクリル系粘着剤へ。アクリル系粘着剤は透湿性や粘着力を調整可能なため、ゴム系に比べて皮膚に優しい設計が可能

基材の多様化へ1970年~80年代

使用シーンにあわせた新たな基材のテープが開発されはじめました。
また、粘着剤はアクリル系が主体に変わっていきます。

1978年 キープポア

手切れ性を付与したプラスチック基材

キープポアの当時のパッケージ
1981年 キープシルク

丈夫な基材 アセテートクロス

キープシルクの当時のパッケージ

低刺激品登場1990年代~2000年代

2000年 スキナゲート

低刺激製品の登場!

スキナゲートのパッケージ
少ない角質剥離量/柔軟性の高い基材/皮膚への高い追従性/浸軟しにくい:弊社従来品(不織布汎用テープ)との比較

QOL向上のための進化2000年代~

2013年 スキナゲートスパット

低刺激製品市場の拡大

スキナゲートスパットのパッケージ

ニチバン 医療補助用テープの
ロングセラー製品
ホワイトテープ

ニチバン「ホワイトテープ」は医療現場で長年愛され、様々な肌への用途に応用可能なポピュラーな製品です。

ニチバン ホワイトテープ
ホワイトテープ
ニチバン ホワイトテープ ベージュ
ホワイトテープ ベージュ

汎用性があり、使いやすい

医療用に開発され、多くの患者さんに使われてきた実績のあるニチバン ホワイトテープは、近年ガーゼや包帯の固定のみならず、あらゆる使用シーンで活用されています。

肌に貼れるテープはないかな?

透湿性が高くムレにくい

パルプ・ポリエステル不織布素材のテープは、通気性がいいので、肌のムレや汗の貯留を防いでくれます。

通気性イメージ

紫外線透過を抑制

紫外線の透過を防いで、皮膚刺激や色素沈着を抑制する効果があります。「ホワイトテープ ベージュ」なら、より高い効果が期待されます。

目立ちにくいベージュ色(ホワイトテープベージュ)

肌になじんだ色合いなので、顔など目立ちたくない箇所への使用に適しています。

品名パッケージ品番規格希望小売価格
(税別)
ニチバン
ホワイトテープ
w129パッケージ W129 12mm×9m 300円
w259パッケージ W259 25mm×9m 450円
ニチバン
ホワイトテープ
ベージュ
wb129パッケージ WB129 12mm×9m 300円
wb259パッケージ WB259 25mm×9m 450円

ぜひ一度お試しください!

全国のドラッグストア・インターネット販売店にて取り扱い中です