スペシャルコンテンツ企画

知りたい!ナイスタック™と暮らす工夫

Vol.3

今すぐはじめて、続けていける。
家族みんなのお片づけ習慣のつくりかた

RoomClipでみる撮影:aya_blueさん(Room No.3006067)

書類の貼り合わせなどの事務仕事、ちょっとしたDIYや修理などに大活躍の「ナイスタック」。実は、子育てにおけるさまざまなシーンにも役立つんです!住まいと暮らしのSNS「RoomClip」には、「ナイスタック」を使ったたくさんの子育てアイデアが投稿されています。

お子さんがつくる、可愛い収納ボックス

yamamaさん(Room No.5459753) RoomClipでみる

yamamaさんのお子さんは、「ナイスタック」で自分のヘアゴム用収納ボックスを制作。三色のハートも「ナイスタック」でしっかり接着できています♪

おうち学習のきっかけづくりに

momomamaさん(Room No.4304466) RoomClipでみる

お子さんのために、日めくりカレンダーを自作したmomomamaさん。市販のアイテムと違って、目的に合わせて自分らしく作れるのがいいですよね。

子育て中のおうちにおけるお悩みのひとつが「お片づけ」。家族みんなが楽しく、快適に暮らすためには、毎日のお片づけが欠かせません。「そのためにも、子どもたちも自分で片づけができるようになるといいですよね」と教えてくれたのは、整理収納アドバイザーの水谷妙子さんです。

小学6年生を筆頭に、3年生、1年生のお子さんがいる水谷さん一家。スムーズに片づけやすく、家族が無理なく続けていける暮らしのしくみづくりを実践しています。幅広い年齢に対応できる工夫や考え方について、お話を伺いました。

水谷妙子さんの写真

プロフィール:

水谷妙子さん

「無印良品」の生活雑貨部企画デザイン室に13年間所属し、主に生活雑貨の企画・デザインを行う。2018年に整理収納アドバイザーとして独立。2020年7月には初著書「水谷妙子の片づく家 余計なことは何ひとつしていません。」を出版。

どうして子どもが、自分で片づけられないといけないの?

そもそも「子どもの片づけ習慣」は、どうして必要なのでしょうか?水谷さんは、「ほんとうにやりたいことに注力するため」といいます。

水谷妙子さんの写真

「整った家は、家族がやりたいことを、やりたいタイミングで、そして全力を出して楽しむための土台です。忘れ物が多くて、学校で嫌な思いばかりしていたら悲しいじゃないですか。そういう困りごとを減らすためにも、子どもには自分で片づける力をつけてもらいたいですし、『どうして困るのか』『なぜ必要なのか』という理由も一緒に伝えていけるといいですね」

収納は子どもと話し合いながら「試しにやってみる」を繰り返す

おもちゃ収納は、棚板とボックスの間にスキマをつくることで中身が見やすく、出し入れもしやすくなっています。

整理収納については、最初からパーフェクトを目指さず、まずは“お試し”のつもりではじめると良いとのこと。

水谷妙子さんの写真

「収納する場所を決めたら、まずは家にある紙袋や空き箱でしばらくやってみます。それでうまくいくとわかったら、大きさや数に合わせて、きちんとしたボックスを買うと失敗が少ないと思います。場所や大きさが片づけにくいと感じたら、そのつど変更していきましょう。小学生くらいになれば、子どもと話し合いながら決めていくのがベスト。親には気づけないような思いがけないアイデアが出ることもあります」

収納用品は「仮固定」でもっと使いやすく!

多目的に使えるシンプルなシェルフは、お子さんの成長に応じて使い方を変えられるのが◎。

「本は本棚」と決めずに、シンプルなシェルフを成長に応じて使い続けている水谷さん。本の収納にも小さな工夫を忍ばせていました。

水谷妙子さんの写真

「本は、ブックエンドとしてファイルボックスを使い、倒れにくいように。このときブックエンドがずれるとストレスになるので、固定しています。固定といっても、ずっと同じ場所で同じ使い方をするわけではないので、貼ったりはがしたりがしやすい、仮固定くらいがおすすめです」

また、収納のとき、ものの住所を明確にしてくれるのがラベルの存在です。これもまた、「すぐ変えられる」がポイントに。

水谷妙子さんの写真

「ラベルライターなどを使って完璧に作ったラベルだと、貼り替えるのがもったいなく感じてしまいませんか?だから、ラベルにはできるだけ時間や手間をかけず、かつ思い立ったらすぐ変えられる仕様がベストだと思います。シールやテープなど、貼ったりはがしたりがしやすいタイプのものを選ぶといいですね」

「ナイスタックしっかり貼れてはがしやすいタイプ」なら、収納ボックスを仮固定したり、簡単に“仮ラベル”を作れて便利。お子さんのお片づけ習慣づくりにも活躍してくれますよ。

「便利に暮らしたい!」の熱量に応えてくれる、ナイスタックTMのラインアップ

快適な暮らしの秘訣は、「完璧を目指すこと」よりも「状況に応じて変化していけること」にありそうです。住まいと暮らしのSNS「RoomClip」では、「ナイスタック」を使った収納や片づけのアイデアが多く投稿されています。水谷さんにも、RoomClipユーザーさんの投稿を見ていただきました。

収納ボックスにラベルを貼る

sakさん(Room No.4592440) RoomClipでみる

水谷妙子さんの写真

「両面テープでラベルを作るのは、ラベルを暮らしに取り入れるファーストステップとしても良いアイデアです。ライフスタイルや好みに合わせて個性も出しやすく、面白い使い方が生まれそうですね」

引き出しの中に仕切りをプラス

yu-yuukiさん(Room No.682643) RoomClipでみる

水谷妙子さんの写真

「『ナイスタック』とクリアファイルを使って引き出しの中の仕切りを作るアイデアも、家にあるものでできるのが便利。子どもの衣類は仕切りがないと中身が乱れやすいのですが、このひと手間でとても出し入れがしやすくなると思います」

「どのアイデアも、RoomClipユーザーさんの『便利に暮らしたい!』という熱意を感じて、とても興味深かったです」と水谷さん。「ナイスタック」を整理収納に活用するメリットについてはどうお考えでしょうか?

水谷妙子さんの写真

「『ナイスタック』は、プラスチック、紙、木材、布など、素材に応じて適したものを使い分けられるところがいいですよね。自分の暮らしに合わせてカスタマイズしたり、市販品にはない新たなアイデアを生み出し、生活の問題を解決するのにもぴったりだと思います」

少しの工夫で、家族みんなのお片づけはぐんと便利に、スムーズに。生活のさまざまなシーンで便利に使える「ナイスタック」を味方につけて、わが家らしい暮らしの工夫にぜひチャレンジしてみてくださいね。

※「ナイスタック」はニチバンの商標です。

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