2020年12月22日
ニチバン株式会社(本社:東京都文京区、社長:高津敏明)は、「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」において、新たに特別協賛社賞として「NICHIBAN MEDICAL AWARD」を設けることを決定いたしました。
日本サッカーを象徴する同大会の決勝戦は、通常「シーズン最後の試合」としても位置付けられており、そのピッチに立つということは、選手はもちろんのこと、チーム関係者をはじめ多くの方々のサポートや努力があってのことと考えます。特に今年は新型コロナウイルスの影響もあり、例年とは異なる状況の中でチームとしても総合力がより一層必要とされるシーズンだったと想像します。その中でも、シーズンを通して選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、コンディショニング等のサポートに尽力されてきたメディカルスタッフの功労を称えたいとの思いから、この度実施するのが「NICHIBAN MEDICAL AWARD」です。
当社は、「メディカル領域で日本のサッカーを強くする(サポートする)」を合言葉に、これまでも次世代のアスレティックトレーナー育成を通して、サッカーを安心・安全にプレイできる環境づくりを日本全国に波及させること(公益財団法人日本サッカー協会との協働プロジェクト「SOCCER MEDICAL CAMP」)、メディカル領域においてサッカー界に貢献することを目標に取り組んでまいりました。今回の活動を通して、サッカーにおけるメディカル領域の重要性を改めて周知するとともに、将来メディカルスタッフを志す次世代の育成等、日本サッカー界の更なる発展の一助となることを強く願っております。
「NICHIBAN MEDICAL AWARD」の概要
- 選考基準
- 「シーズン最後の試合」となる本大会の決勝戦まで「選手のコンディショニング等」からサポートしてきた「決勝進出2チームのメディカルスタッフ」を表彰
- 表彰方法
- 決勝ハーフタイムにオーロラビジョンにて表彰
- 賞品
- クリスタルトロフィー(後日チームに送付)
お問い合わせ先
- プレスからのお問い合わせ窓口
ニチバン株式会社 広報宣伝部
坂上、鈴木
Tel:03-6386-7190