【開催レポート】
JFAとニチバンによる「バトルウィンケガ予防クリニック」を開催サッカー選手のケガ予防を目的とした共同プロジェクトが始動

JFAソーシャルバリューパートナーのニチバン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:高津敏明)は、公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)と、サッカー選手がより長く、安心してプレーできる環境を目指す共同プロジェクト「バトルウィンケガ予防クリニック」を立ち上げ、第1回を2025年9月30日に開催しました。

本プロジェクトは、多くのサッカープレーヤーが「ケガをする前」から、予防のためのテーピングの知識と適切な活用法を学ぶことを目的としています。JFAが掲げる「生涯スポーツ」「Well-Being」としてのサッカー拡大に貢献します。

第1回は東京都の青山学院高等部に訪問し、サッカー部60名が参加しました。元プロサッカー選手の坪井慶介さんを講師に迎え、3部構成で開催しました。

第1部 ゲスト講話

坪井さんから、ご自身のサッカー人生を振り返りながら、ケガとの向き合い方についてお話いただきました。

第2部 テーピング実技講座

ニチバン契約トレーナーの並木磨去光氏(スポーツマッサージ ナズー代表)が、ケガ予防のために「簡単で、最小限のテープでも効果的な」テーピングの手技を紹介しました。参加したサッカー部員は、実際に自分の足にテーピングテープを巻き、第3部のトレーニングに臨みました。

第3部 ゲストとのトレーニング

参加者が坪井さんからトレーニング指導を受けました。現役時代に行っていたアップやトレーニングを実践しました。

今回のクリニックを通じて、参加者からは「ケガ予防の大切さについて理解が深まった」「紹介されたテーピングの巻き方が簡単だった」といった声がありました。

当社は、今後もケガ予防の重要性を広く啓発し、「より多くの方が長く、楽しくスポーツに携わることができる」よう、本プロジェクトを定期的に開催してまいります。

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ニチバン株式会社 製品PR担当(事業戦略本部)
Mail:nichiban-pr@nichiban.co.jp

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