2026年3月13日
ニチバン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高津敏明)は、各種使用済み粘着テープの巻心を回収し、資源として再利用する環境活動「第16回ニチバン巻心ECO プロジェクト」を2025年の9月1日から12月26日まで実施しました。
本年度は、全国から1,199団体(学校・企業・病院など)と278名の個人の方々にご参加いただき、合計446,971個(重量6,670㎏)の巻心を回収することができました。2010年の活動開始以来、累計回収個数は6,678,926個(累計重量88,055kg)を超過いたしました。今回のプロジェクトにつきましてご報告いたします。
活動報告
1.回収した巻心の活用
回収した巻心はダンボールにリサイクルするとともに、リサイクルによる利益金および当社からの支援金を、 国内外の環境保全に役立てました。
- ・フィリピンでのマングローブの植林・メンテナンス活動
- 特定非営利活動法人「イカオ・アコ」(代表:後藤順久、所在地:愛知県名古屋市)が1997年から実施している活動です。ニチバンは当プロジェクト開始時からこの活動を支援しており、36万本以上の植林に協力しています。
- ・森のしずく保全活動
- 植林や間伐など適切な手入れを行うことで、空気や水をきれいにし、土砂災害を防ぐなど、森の本来の力を高める取り組みです。今年度は、全国の社員が広島県廿日市市での植林活動に従事し、未来へつなぐ豊かな森づくりを推進いたしました。
2.出前授業の実施
プロジェクトの一環として、当社社員が講師を務める「出前授業」を全国22校の小学校で実施しました。
セロテープ®を題材に、リサイクル活動の重要性や環境問題などについて訪問して講義を行い、子どもたちが「地球のために今できること」を自ら考え、主体的に行動へ移す機会を提供しました。
3.パラリンアートとの連携
当社は障がい者アートの応援活動「パラリンアート」※をサポートしており、昨年度実施した「第16回ニチバン巻心ECOプロジェクトデザインコンペ」で受賞された、障がい者アーティストの作品を、当プロジェクトのポスター・感謝状・花の種のデザインに採用しています。
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一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘)は、障がい者が制作したアート作品を発表する機会を創設することで、社会参加と経済的自立を支援しています。
ニチバン巻心ECOプロジェクト 特設ウェブサイト
今回の結果と過去の実績、プロジェクト概要、参加団体の活動レポートなどが掲載されています。
https://www.nichiban.co.jp/project/makisin-eco/![]()
「第17回ニチバン巻心ECOプロジェクト」の実施について
詳細は、本年4月上旬に上記特設ウェブサイトにてお知らせする予定です。
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ニチバン株式会社 経営企画室コーポレートコミュニケーション部
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