環境マネジメントシステム
ISO14001の認証取得
ニチバングループはISO14001認証を取得しており、常により良い環境マネジメントシステムへの改善に取り組んでいます。 今後も環境貢献の実現を目指し、内部監査員のレベルアップを図りつつ、更なる改善を実施していきます。なお、ニチバン株式会社は全ての事業所で取得しております(100%)。
粘着製品類の研究開発、製造、販売および、それらに関連する事務活動における
- 1.環境に配慮した製品の開発・改善および提供
- 2.環境保全(周辺地域への環境影響の改善)
- 3.省エネルギー
- 4.資源の有効利用および廃棄物の適正処理(リサイクル率の向上)
- 5.グリーン調達の推進
を推進するための環境マネジメントシステム
環境負荷データ
事業活動が環境に与えるさまざまな影響について、国内の全事業所を対象とした集計を行い、現状を把握することで、エネルギー使用量の削減や脱溶剤化に向けた活動に役立てています。
対象範囲:国内全事業所 ※2024年度から算出範囲を変更
INPUT
環境会計
1999年度から環境コストとその効果を算出する独自の環境会計を導入しています。対象は本社と国内3工場、グループ会社3社で、期間は毎年4月から翌年3月としております。また、環境コストは設備投資と費用の2項目に分けて集計しています。設備投資では環境保全に係る設備投資額を、費用では環境配慮製品の研究開発および環境保全活動に係る人件費や環境保全活動に対する設備の減価償却費を計上しています。
集計についての考え方
- 集計範囲
- 本社、埼玉工場、安城工場、医薬品安城工場、グループ会社3社
- 対象期間
- 2025年4月1日~2026年3月31日
- 環境保全コストの算定基準
-
- 設備投資
- 対象期間内に環境保全に係る設備投資額を集計しました。年度をまたがる場合は、当期分の金額を集計しています。
- 費用
- 人件費は、環境配慮製品の研究開発および環境保全活動ごとに必要となる人員と時間に平均時給を乗じて集計しています。減価償却費は、固定資産台帳をもとに環境保全活動に係る設備を対象とし、5年分を集計しています。
環境保全コスト
| 分類 | 主な取り組み内容 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 投資額 | 費用額 | 投資額 | 費用額 | |||
| 1. 事業エリア内コスト | 環境負荷を抑制するための環境保全コスト | 171,094 | 896,501 | 166,079 | 1,010,574 | |
| 内訳 | 1.1 公害防止コスト | 公害防止(大気汚染・水質汚濁など)のための費用 | 28,642 | 232,946 | 29,520 | 203,191 |
| 1.2 地球環境保全コスト | 地球環境保全(地球温暖化防止・省エネルギーなど)のための費用 | 138,462 | 444,548 | 130,139 | 578,165 | |
| 1.3 資源循環コスト | 資源の有効利用および廃棄物のリサイクル・適正処理のための費用 | 3,990 | 219,007 | 6,420 | 229,218 | |
| 2. 上・下流コスト | グリーン購入およびグリーン調達のための費用 製品の容器包装リサイクル費用 |
0 | 14,832 | 0 | 16,936 | |
| 3. 管理活動コスト | 環境マネジメントシステム運用・維持のための費用 環境情報の開示および環境広告のための費用 環境負荷の監視および管理のための費用 |
0 | 126,034 | 0 | 155,009 | |
| 4. 研究開発コスト | 環境配慮製品開発のための人件費 環境配慮製品開発のための費用 |
0 | 0 | 0 | 0 | |
| 5. 社会活動コスト | 地域社会への環境活動費用 環境団体への寄付金 |
0 | 22,253 | 0 | 1,500 | |
| 6. 環境損傷対応コスト | 環境汚染(大気汚染・土壌汚染など)に対応する保険料 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合計 | 171,094 | 1,059,620 | 166,079 | 1,184,019 | ||
環境保全効果
| 環境保全効果 | 環境負荷指標 | ||
|---|---|---|---|
| 効果の内容 | 2024年度環境負荷量 | 2025年度環境負荷量 | 対前年度環境負荷増減量および効果 |
| Scope1・2 CO2排出量(t-CO2) |
総排出量:15,907 | 総排出量:14,480 | 総排出量:-1,427 |
| 廃棄物発生量(t) | 4,316 | 4,189 | -127 |
| 水使用量(千m3) | 405 | 391 | -14 |
| PRTR対象物質排出量(t) | 513 | 289 | -224 |
| その他の効果 | 環境目標:「プラスチック排出量を2025年度に2021年度比5%(原単位)削減、マテリアル/ケミカルリサイクル率は2025年度に総量の7%以上」に対し、プラスチック排出量は2025年度に2021年度比19%削減、リサイクル率は総量の24%達成 | ||
- ※
廃棄物発生量は2023年度から算出範囲を変更
環境保全対策に伴う経済効果
| 効果の内容 | 2024年度 | 2025年度 | |
|---|---|---|---|
| 金額 | 金額 | ||
| 収益 | 事業活動で生じた廃棄物のリサイクルによる収入 | 14,495 | 8,475 |
| 合計 | 14,495 | 8,475 | |