当社は、持続的な企業価値の向上のために、株主との間で建設的な対話を行うこととしております。株主との対話につきましては、これを統括するIRの担当役員として取締役経営企画室長をおき、経営企画室が中心となって社内の関係部門と連携を取りつつ、年2回の決算説明会をはじめとして、国内外機関投資家との対話の充実を図るほか、ホームページや事業報告書による情報発信を行っております。対話に際しては、内部規定に基づき未公表のインサイダー情報の管理を徹底しております。また、IR活動結果のうち特に重要な事項は、取締役経営企画室長より取締役会へ報告しております。
*2023年度分
面談の状況
機関投資家・アナリストとの面談数 34回
主な対応者
- 個別ミーティング
- 取締役経営企画室長、経営企画室長補佐
- 決算説明会
- 代表取締役社長、専務取締役、取締役経営企画室長
- 株主総会
- 全ての取締役および監査役
面談した株主・機関投資家の概要
国内/海外

セルサイド / バイサイド

対話の主なテーマや株主の関心事項
- 原材料価格高騰への対応状況、販売価格改定の状況について
- インバウンド回復状況と今後の見通しについて
- 各フィールドの売上高と事業セグメントごとの収益動向について
- 2030年度 新製品比率30%、グローバル比率30%に向けた取り組みについて
- 今後の株主還元方針について
取締役会に対するフィードバックの実施状況
- 各種面談等実施後、特に重要な事項は、取締役経営企画室長より取締役会へ適宜報告を実施。
- 株主との対話の実施状況を年度末に一度とりまとめを実施し、取締役会において経営陣へフィードバックを実施。
対話を踏まえて取り入れた事項
対話で得たインプット | 各フィールドの価格改定進捗について説明の要望あり。 |
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対応状況 | 2023年5月および11月開催の2024年3月期決算説明会スライドにて説明。 |
対話で得たインプット | 2030年度 ①新製品比率30%、②海外比率30%に向けた取り組みについて説明の要望あり。 |
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対応状況 | 2023年5月および11月開催の2024年3月期決算説明会スライドにて、①イノベーション創出、②グローバル展開として説明。 |