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STAFF
INTERVIEW

生産本部安城工務センター 2020年入社 電気電子工学専攻
設備メンテナンスや製造設備の
新設・改善を行っています

MY STORY

自分の持つ技術・知識を高めていきたい

THEME01

私はニチバンの製品を通じて、人々の快適な生活を支える技術者になりたいと強く思ったため志望しました。その根底にあるのは子供のころに身近にあったセロテープ®など使って遊んでいた経験や、中学校や高校時代の部活動での怪我の処置としてケアリーヴTMやバトルウィンTMに助けてもらった思い出にあります。ニチバンでは工業分野や医療分野など幅広い分野で貢献しており、独自の粘着技術を通じて人々に寄り添い、生活を支えることが実現できると考えたため志望しました。

THEME02

在学中に電気カートについて力を入れて取り組みました。電気カートは有志の活動で、大学や企業が参加するJapan EVFestival という大会の入賞を目標に活動を行いました。チームは機械や建築分野の学生を含め計8名で平日の空いた時間に自主的に集まり製作作業を行いました。大会当日、チーム一丸となって走りきることができ、2位入賞という目標を達成することができました。この活動を通じて、工具の使い方や様々な視点を持つことでき、その経験が今の業務でも活かされていると感じます。
 

THEME03

工務センターでは電気担当と機械担当に分かれて業務を行っています。私は電気担当として携わっており、設備保守や設備の導入・改善などを行っています。例えば、設備で突発のトラブルがあった際、オペレーターの方から修理依頼を受けて対応します。対応中に一歩間違えば自ら怪我を負うだけでなく、相手に怪我を負わせてしまうため、常に危険を意識するようにしています。設備の導入・改善では他部署と協力し導入仕様を決定、設備メーカや施工業者との打ち合わせを重ね導入します。

THEME04

製品を製造する全ての設備に関わるため、幅広い知識・人脈を身に付けることが魅力だと感じます。関わる工程としても「粘着剤・膏体塗布」、「打抜き・裁断・包装」、「画像処理」「IoT」など多岐に渡ります。また制御などの設計をする場面もあり、時にはセンスが必要となる場面もあります。もう一つとして、関係部署の方から「ありがとう」と言われたときにやりがいを感じます。生産がタイトな時の修理対応はプレッシャーがありますが、無事に解決できた時にとても達成感があり、やりがいを感じます。
 

THEME05

メディカル安城工場にて薬剤シートの打抜工程の張力制御装置を更新業務に挑戦しました。初めての機器の更新でしたが、先輩のアドバイスや協力を得ながら機器の手配など進め、無事に運転するところまで進めることができました。更新後、品質の確認も無事に完了し、実際に設備を使用している製造課の方からの声をいただいたことで、納得するものを提供することができたと実感しました。今も現場に行った際、更新した装置が実際に動いている姿を見ると、交換した当時のことを思い出します。

THEME06

今後、設備導入して良かったと思っていただけるような設備設計ができるようになっていきたいです。これから3年目となりますが、電気や機械の知識や技術まだまだだと感じます。そのためにも、一緒に働いている先輩社員の姿を目指しながら、自分の持つ技術・知識を高めていきたいと考えています。自分でやってきた仕事が目に見える形で残ることは魅力的ですが、責任も大きいと感じます。後の振り返りや担当者のためにも記録として残し、一つ一つ着実に成長していきたいと思います。
 

THEME07

就職活動ではぜひ多種多様な業界の先輩方の話や体験談を聞いてみてください。きっとそこには自分の知らない世界があって、素敵で魅力的な企業が発見できると思います。時には自分の人生について深く考え、悩むことも多いかと思います。しかし、一生懸命悩んで進んだ道だからこそ、この先何があっても乗り超えられるはずので、真剣に自分と向き合い、楽しんでみてください。変化を恐れず、自分が動いた分だけ新たな経験や知識を得ることができます。学生の皆さんを応援しています。

OFF TIME

週末は料理を楽しんでいます。最近、電気圧力鍋を購入したので低温調理や煮つけ料理など簡単に作れるようになりました。調理に慣れていないと調理に時間かかり、大変ですが、美味しい料理ができたときにとても嬉しくなります。