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STAFF
INTERVIEW

経理部 2022年入社 外国語学部 英米学科
会計に関する事項や取引先の債権・与信管理に関する業務に取り組んでいます

MY STORY

初めは不安も感じるも、
仕事場は貴重な学びの場

THEME01

たくさんの人の日常生活を創る仕事ができると思ったからです。私はゼミでの学びから、できるだけ多くの人の日常に携わり、その質を平等に向上させたいと考えていました。ニチバン製品のような生活に不可欠なモノを扱うことで、目の前を生きる多くの人の日常に良い影響を与えることができると思い、志望することを決めました。
また、ニチバンは選考が進むにつれて志望度が上がっていった会社でした。朗らかで明るく、就活生に敬意を払ってくださる社員の方が多いと感じたからです。その印象は実際に入社してからも変わっていません。

THEME02

吹奏楽部での活動です。明けても暮れてもひたすらトロンボーンを吹いていました。当時は毎日大変で苦しい思いもたくさんしたはずなのですが、今では楽しかったという思いに全て上書きされているので充実していたと思います。一度始めたことはとにかく最後まで頑張ってみるという心持ちも、吹奏楽部時代に手に入れることができたと思います。部活動後に疲れてしまい、宿題もせずご飯も食べず寝落ちしていた点については未だに家族に怒られますが。(笑)
 

THEME03

債務管理、支払業務、仕入先マスタ管理など、様々な業務に携わらせていただいています。最近は一部ですが、決算に関連する業務も経験させていただき、うれしく感じました。勉強した会計の知識やPCスキルが業務に直結することが多く、反対に業務を通じて身に付く知識やスキルもたくさんあるので、毎日大量の新しいことを学べています。まだまだよく分かっていない業務がたくさんあるので、これから積極的に経験を積むとともに、安心して仕事を任せてもらえるだけの知識とスキルを自主的に身に付けたいと思っています。

THEME04

他部署の方に、とある業務への協力を依頼したことがあります。かなり時間と労力を要する内容で、私はその方の仕事の手を止めてしまって申し訳ないと思いながら依頼をしていました。無事その業務が終わった後にその方にお礼を伝えに行くと、「いえいえ、いつもたくさん助けていただいているので、少しでもそれを返せたのならよかったです」とのお返事があり、本当にうれしかったですし、仕事は周りの方との助け合いで成り立つのだと実感しました。また、「1年間自分なりに頑張ってきてよかった」と心から思った瞬間でした。
 

THEME05

社会人になってからの毎日が挑戦でした。挑戦というよりは、どうにか目の前のことをこなしてきたという方が合っているようにも感じています。大学生時代は英語ばかり勉強していたので、会計の知識がなにもない自分が経理部に配属された時はかなりの衝撃を覚えました。しかし、上司の方や先輩方が教育の時間を少しも惜しまず割いてくださり、様々なことを経験させてくださったおかげで、今では経理部に配属されて本当に幸運だったと思っています。昨年度は会計関連の資格を取得しましたが、それができたのは経理部の皆さんが勉強できる環境とモチベーションを与えてくださったからです。

THEME06

会計の勉強を継続し、もっと会計について知りたいです。こぢんまりした目標ですが、今はまだ壮大な未来を描くことはできていないというのが正直なところです。ただ、この一年で、「無い知識を得るために会計の勉強をしなければならない」から、「何となく楽しいから会計の勉強をしたい」に意識が変わったのは、大きな進歩だと思っています。利害関係者にとって価値ある情報を提供する経理部員になるために、ひとつずつ着実に、同時に自分が楽しいと思えるポイントも探しながら、知識と経験を積み重ねていきたいです。
 

THEME07

今回インタビューを受けるにあたり、見栄を張った答えの文章も考えてみましたが、まだ知識も経験も少ない自分にはあまりにも似合わなかったので結局消しました。現状の自分とまっすぐに向き合うのはなかなか難しいと実感した次第ですが、就職活動中はそれも大切な工程になるのではと思います。本来の自分をじっくり観察していれば、きっとその自分に合った将来が見つかると思います。もし私のように、思いもかけない方向に進路ができたとしても、それはそれでかなり楽しいので安心してくださいね。

OFF TIME

劇団四季が大好きで、月に一回は観劇に行っています。観劇中はもちろん最高潮に幸せなのですが、帰りの電車であらゆるシーンを回想しながらそのすばらしさを噛み締める時間が至福の時です。恐らく、ニヤニヤしているのでしばらくマスクは外せません。