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STAFF
INTERVIEW

製品設計部 2022年入社 工学研究科 分子素材工学専攻
ニチバングループが持つコア技術をより有効に活用し、
変わり行くマーケットニーズに対応した開発を進めています。

MY STORY

常にお客様目線で、
喜んでもらえる製品を届けたい

THEME01

私は大学で粘着テープを扱った研究に取り組む中で、粘着テープの可能性に惹かれ、粘着テープに関連した企業を中心にした就職活動を行っていました。その中で、強くニチバンに惹かれた点は、BtoB、BtoCの両方の領域で活動し、さらにテープとメディカルの2つの事業領域を持っている点です。誰もが知るセロテープ®から傷口を保護するケアリーヴTMまでという幅広い粘着技術をもって世の中の需要に応えるニチバンなら、粘着テープのもつ未知なる可能性を見出し、社会に貢献していけると思い、まずはインターンシップに参加しました。インターンシップでは新製品開発のロールプレイを実施し、まだまだ粘着技術で叶えられる需要があることを改めて感じ、志望度が高まりました。決め手となったのは先輩社員のアドバイスの的確さと温かさでした。これらのことは入社してからも変わらず感じ続けています。

THEME02

友達に誘われて入った軽音楽部の活動です。
これまでチーム活動に深く触れてこなかった私は、バンド活動からチームワークを強く学びました。バンド全体で演奏を良くしていくためには、個々の力だけではうまくいかずバンド全体の呼吸を合わせる必要がありました。チームワークを常に良好に保つのは簡単ではありませんでしたが、全員の目標を一つにし、良いライブが出来た時の達成感は今でも忘れられません。
部活を通して得た経験と音楽という趣味は、私の一生モノの財産だと感じています。
 

THEME03

製品設計部は、主に薬剤を含まない新製品の品質設計を行っており、私は現在、メディカル系の製品設計を担当しています。設計業務は粘着剤だけでなくテープの素材の選定も行い、品質とコストの両立を目指して行います。検討初期はテーブルスケールで製品構成を検討しますが、スケールアップして試作品を作るときは実際の生産機を用いるので、外部に出張に行くこともしばしあります。日々トライ&エラーの繰り返しですが、常にお客様の要求に応えられる品質設計を意識して、開発部や生産現場の関連部署と協力しながら業務に取り組んでいます。

THEME04

ニチバン製品が実際に使われているのを見た時にやりがいを感じています。
これはBtoC領域をもつ企業だからこそだと思うのですが、日常生活のあらゆるところでニチバン製品が使われているのを見る機会があります。その度に、ニチバン製品がお客様に求められていることを実感し、「自分が担当している製品においてもお客様に喜んでもらえるものにしよう!」という気持ちが強くなります。一人の力ではなく周りにいる頼もしい先輩・後輩社員らと意見交換を重ねることで作り上げる製品、私はまだ最後まで設計をしたことはありませんが、自分が関わった製品をお店で見つけたら、さらにモチベーションが上がることは間違いないです。
 

THEME05

2年目社員である私にとっては、日々が挑戦の繰り返しと感じています。日々の挑戦の中で常に心がけていることは「昨日の自分を超えていこう」ということです。設計業務には定期的に繰り返されるルーティン化した内容もあります。そのルーティン化した業務においても、もっと効率的・効果的にできないかということを意識することが、成長に繋がっていくと考えています。時には失敗することもありますが、失敗したということも成長の糧となると思うことで、明日もまた昨日の自分を超えるチャレンジを続けています。

THEME06

私は将来的に、まだ従来の技術では満たせていないお客様の要望に応えることのできる製品を世に出したいと考えています。
ニチバンには、新製品の提案ができるシステムがあります。自らが提案し、設計した製品が世の中に長く愛される製品となったら、それはすごく幸せなことだと思い提案を行っています。そのためにはテープ・メディカルの分野にとらわれない発想や知識が必要となり、まだまだ経験が足りません。今は、自分が担当している設計を最後までやり遂げることを目標とし、より良いモノを作る力を養っていきたいと思います。
 

THEME07

皆さん就職活動を行う上で「軸」としているものがあると思います。(業種、勤務地、年収、福利厚生…etc.)その中に「なんかワクワクした」という気持ちを入れてみてください。初めはなんでワクワクしたのかがわからなくても大丈夫です。その企業のイベントに参加し、理解を深めれば必ず理由は見つかります。そのワクワクした理由は今後の社会人生活を歩む上の道標となり支えになります。もしニチバンに「ワクワク」したのなら、その理由を見つけるために気になることはなんでも質問してください。私たちは受けた熱量に全力で返します。ワクワクしてくれたあなたと一緒に働ける日を、心から楽しみにしています。

OFF TIME

休日は、よくテニスをしています。埼玉事業所にはテニスコートがあるので、一般のコートに比べて手軽にテニスをすることができます。夢中で身体を動かして汗を流すことで脳も身体もリフレッシュできるのでとてもお勧めです。もともとインドア気味の私でしたが、今では身体を動かすのが大好きになりました。