製品の価値を正しく伝える多様なコミュニケーション

製品の効果を十分に実感していただくためには、製品を正しく使っていただくことが不可欠です。ユーザーの皆さまに製品を安心安全にご使用いただき、その価値を伝えるためにニチバンは様々なコミュニケーションに取り組んでいます。

Webコミュニケーション

Webならではのコンテンツで、テーピングをより簡単にわかりやすく解説

「battlewin.com(バトルウィンドットコム)」は、スポーツテーピング・メディカル情報の総合サイトです。ユーザーの方が自分でもテーピングを巻けるように、動画コンテンツなどでわかりやすく紹介しています。

セルフテーピング動画

「一人で簡単に」テーピングを巻くための動画コンテンツです。(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー・野田哲由氏監修のもと、部位別の巻き方を動画で紹介しており、重要なポイントは静止画でわかりやすく解説。

360°VIEW

テーピングの基礎的な巻き方を、360°どのアングルからでも見ることができるコンテンツです。部分的に拡大して見ることもできるため、テープが複雑に重なり合っている箇所も詳細に確認できます。

その他コンテンツも充実

部位別・スポーツ別にテーピングテクニックを検索することができ、症状の軽減から予防まで多岐にわたって紹介。日本代表チームのトレーナーなど第一線で活躍される方々へのインタビュー記事もあり、バラエティ豊かなコンテンツ構成となっています。

「テーピングは難しい」という先入観を払拭し、多くのユーザーに効果を実感してもらいたい

サイト運営の全体統括を担当しています。元々スポーツテーピングブランド「バトルウィン」のサイトとして、10年以上前にオープンしました。当時はまだ動画もなく部位別の巻き方の紹介だけでしたが、歴代の担当者たちが「どうすればユーザーがテーピングを使いやすくなるか」を追求してきた結果、今では月平均83万PVのサイトに成長しました。最近では育児中のお母さんやたち仕事の方などスポーツ以外でのテーピング需要が拡大しています。自分で巻くのは難しいイメージがあると思いますが、battlewin.comがそういった先入観を払拭し、多くの方々にテーピングの効果を実感していただけるよう、認知拡大と内容の充実を図っています。

製品パッケージにもバトルウィンドットコムのQRコードを掲載。スポーツ中にスマートフォンで簡単にテーピングの巻き方を見ることができます。

スポーツの現場でのコミュニケーション

テーピングを通じて、幅広い年代のスポーツライフをサポート

テーピングセミナー

ニチバンは、専門家のレクチャーによって、正しいスポーツテーピングの巻き方を習得できるテーピングセミナーを主催しています。国際大会への帯同経験もあるトレーナーが講師を務め、コースが基本編、応用編、サッカー編に分かれているので、学生から医療従事者の方まで、自分のレベルに合わせてテーピングを学ぶことができます。

ジュニアからシニアまで日本全国のユーザーに正しいテーピングの巻き方を伝えていきたい

テーピングセミナーは、東京と大阪を中心に年間20回ほど開催しています。参加者は、部活のマネージャーや養護教諭、保護者、医療従事者など様々です。また、JYD(JFA Youth&Development Programme)主催の試合などでテーピング体験ブースも出展しています。以前、シニア世代のサッカー大会で、選手の方から「ニチバンのテーピングがあるから楽しくサッカーができたよ」との声をいただきました。こうした声が今後の活動の励みになります。

メディカル事業本部
平林 大輔

JFA Youth&Development Programme

2016年1月からJFAによる新規プロジェクト「JFA Youth&Development Programme(以下、JYD)」に参画し、サッカーの普及や選手の育成を支援しています。各年代の国内大会でテーピングや救急絆創膏を供給しているほか、選手や指導者・保護者向けにセルフテーピング体験ブースを出展したり、テーピングや応急処置のセミナーを実施しています。

2050年、1,000万人のサッカーファミリーに怪我の不安なくスポーツを楽しんでもらうために

今回、2050年までにサッカーファミリー(サッカーに携わる人口)1,000万人を目指す日本サッカー協会の長期ビジョンに賛同し、JYDに参画しました。いま、日本のスポーツ人口は減少傾向にありますが、長く競技を続けていくためには怪我の予防と再発防止が不可欠です。その点で、テーピングは非常に重要な役割を担うと考えています。JYDを通じて怪我への不安を取り除くことで、スポーツを楽しむ人の増加に貢献していきたいです。

メディカル事業本部
花村 徹

医療現場でのコミュニケーション

製品の正しく安全な使用に向けた取り組み

医療従事者、そして治療を受ける方に製品の正しい使い方をわかりやすくお伝えするために、さまざまなコミュニケーションを展開しています。

『アトファイン』パンフレット
(医療従事者向け)
帝王切開の手術後の「傷あとケア」の必要性と実態を説明した上で、アトファインの特長や性能をデータを用いて紹介。使用方法もイラストで分かりやすく解説しています。
『帝王切開の基礎知識』
(出産予定の女性向け)
出産予定の女性が知っておくべき基礎知識を紹介。帝王切開への不安の軽減と術後の「傷あとケア」について知ってもらうことを目的としています。
『さわって実感できる貼り見本帳』
医療用テープの用途や特性を一覧できる見本帳です。実際の製品サンプルが貼ってあり、質感などを触って確かめられます。

「患者さんのために」という思いと行動が製品の価値につながっていきます

正しい使い方で効果を実感していただいて、初めて製品の価値が生まれると考えています。医療用テープには正しい貼り方・はがし方があり、誤ったはがし方はスキンテア(皮膚の裂傷)の原因となります。ニチバンでは、医療従事者向けにテープの選び方や貼り方に関するガイドブックを作成、病院内で勉強会も開催しています。今年発行したDVDも好評です。また、今年発売のアトファインは、帝王切開後の「傷あとケア」という新しいコンセプトの製品だったため、医療従事者向けと出産予定の女性向けにパンフレットを作成しました。今後も「患者さんのために」という軸からぶれずに製品の価値を伝えていきます。

メディカル事業本部 学術センター
堀江 圭

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